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オコジョの散歩道

■坂城神社とびんぐし遊さん館(04-17 07:37)
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この時は、坂城はまだ梅の花でした。



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満泉寺から戻ると鳥居があります。

昨日少し触れた町外れの坂城神社の参道となります。

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こういう家もいいですね。

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坂城神社到着・・・

これも昨日書きましたが、平安時代の「延喜式」に名前の見える由緒ある神社です。

口碑(言い伝え)によると、第12代景行天皇40年、日本武尊が東征の際、碓氷峠から、こちらの当地日野の里、御陵が峯(五里ケ峯)の山麓で祖神を祀ったのが起源だとか・・・

御祭神は大己貴命、これは出雲の大国主のことです。
そして、飛鳥時代の天武天皇2年(673年)、この地で治国平天下を祈念して、社殿が建立して創建、こういう話残ることと「延喜式 式内社」という野が歴史のある証拠です。

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もっと立派な、そして大きな狛犬様もいるのですが、石でなければ抱き上げられそうな狛犬様です。

この狛犬は江戸時代中期のものでこのあたりでは一番古いものだそうです。
小型ですが、そして、ちょっと迫力不足ですが、歴史を感じさせます。

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この表情がユーモラスで、いつも和みます。
「怪しい奴が来たな」と、睨まれるという感じではなく、一緒に遊ぼうよという感じかもしれません。

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天文元年(1532)の村上義清が坂木大宮神社にあてた神領寄進状が現存していて、村上氏にとっても大切な神社だったようです。

しかし 天文22年(1553)、武田信玄により村上義清は越後へ落ちのびた戦いで社殿や古記録などが焼失してしまいます。
その武田信玄、永禄11年(1568)は社領が寄進され、復興したそうです。

当初は大己貴命の大国主をまって始まりましたが、現在では事代主命・建御名方命・大山咋命・伊弉冊命・天照大神・豊受姫命・菅原道真・須佐男命・誉田別尊・倉稲魂命・御穂須々美命・保食命・大日孁命を合わせて祀っているそうです。

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社務所の新築工事が行われていました。

まだ古い社務所が残っていましたが、この素敵な建物どうなるのかと心配になりました。

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坂城の町の中心を離れて、千曲川を渡ります。
行先はもちろん温泉です。

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「びんぐし湯さん館」到着・・・

あれ!!!
前きたときと感じがぜんぜん違う・・・

知らなかったのですが、7月21日にリニューアルオープンしたのだそうです。
入り口あたりがごちゃごちゃした感じがなくなりすっきりした感じです。
一番の温泉は、脱衣所がきれいになり。露天風呂に石風呂と五右衛門風呂が加わっていました。浴室内は当然ながらカメラの持ち込みはできませんので、画像はなしです。。


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この写真前にも使ったかな・・・
ここに行ったのは4月1日でした。

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私は名物の「おしぼりうどん」にしました。ここに来るといつもなのですが・・・
おしぼりは、この地方産の辛み大根の「ねずみ大根」の汁を搾り味噌や薬味を入れたつけ汁のことです。薬味はネギに鰹節、そして胡桃です。
辛いのですが、地元で「甘もっくら」とも呼ぶように、辛いだけでなく大根らしい香りとほんのりしたかすかな甘味が残る味わいがあります。

いつもは日本酒なのですが、この日は夕食で息子と飲むのでここは二人でビールの大びん一本だけ・・・

「ねずみ大根」は江戸時代に長崎から薬草として伝わった地大根だそうです。手の大きさくらいしかない小さな大根です。お尻のところがふっくらとふくらみ、尻尾のような根が可愛らしく伸びていてネズミに良くにていると名付けられました。

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食事どころの休憩室から、坂城の町です。

この時期は枯草で寂しげです。

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「湯さん館」は物見遊山の「ゆさん」で一般からの応募決めたそうです。

暖簾には「釣りキチ三平」がいます。
作者の矢口高雄さんは、毎年、坂城町を訪れアユ釣りを楽しまれていたそうですが、最近はカワウが増えて鮎を食べてしまい、あまり釣れなくなってきているようです。

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露天風呂から眺められる山・・・
露天風呂からの撮影ではありませんが・・・


千曲川を隔てた右岸のこのあたりの最高峰、大峰山1327.3m(右)と大道山1289m(左) ・・・
大道山は地元では堂叡山とよんでいる山で、山頂には御岳権現などの石仏像が並んで宗教登山が行なわれた山のようです。
びんぐし湯さん館の正面に当り、ここから一番立派に見えます。る山です。

びんぐし湯さん館は毎分400リットルという豊富な天然温泉の湯量のかけ流しの日帰り温泉施設です。有名な山はありませんが、落ち着いた里山が眺められます、

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この尖った山は岩井堂山といいます。
坂城では中腹にある自在神社から自在山ともよびます。自在山と呼んでいます。別名には傘(からかさ)山もあります。この名前良いですね。
793mと低いけれどすっきりしたピラミッドは素適です。
自在神社の春祭(4月第4日曜日)では毎年神楽が行われ、妻と観に行ったことがあります。素朴ですがなかなか迫力のある素敵なものでした。

左は姨捨山の冠着山が尾根の向こうから見ていました。

この後、家に帰り、5時という明るいうちから、息子と小諸の名酒、浅間嶽・・・
息子は名古屋へ帰っていきました。


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